イスラム教のコーランとは

イスラム教のコーランとは

コーランはイスラム教の聖典で、唯一神であるアッラーが最後の預言者に任命したムハンマドに下した啓示のことを言います。名家に生まれ商人として暮らしていたムハンマドは悩みを抱えており、40歳頃から山の洞窟でしばしば瞑想にふけっていました。

ある日、いつもの様に瞑想をしていたムハンマドは金縛りに襲われ、天から大天使ジブリールが現れます。ジブリールはムハンマドに対し、「誦め(よめ)」という言葉を残して去って行きました。この時から神の啓示が始まり、その後23年の間、ジブリールはムハンマドの前に度々現れては神の言葉を伝えていきました。

啓示を受け取ったムハンマドは預言者としての自覚に目覚め、それを人々に伝え広めていきます。ムハンマド自身は読み書きができなかったため口頭で伝えるか、書記によって記録され伝えられていましたが、記憶を留めるためにコーランを一冊の本にする作業が行われ、現在は全部で114の章からなっています。

このように、コーランを書物の形にまとめたものをムスハフと言います。

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